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デヴァプレマール、ミテンのコンサートと二人のストーリーConcert de Deva Premal & Miten

今日はDeva Premal & Miten のラブストーリーと彼らのスピリチュアルストーリーを日本語で紹介していきたいと思います。Deva Premalのコンサートに行ってきました。彼女の音楽はここ10年ぐらいヨガをするときや、普段家で聞いていました。

ところで、今少し戸惑いながらブログを書いています。なぜなら日本語を書く、話すのが本当に久しぶりなんです、というのと日本語でブログを書くのは初めてです!ですのでうまくかけなかったらすみません。

コンサートの話に戻りますが、私がコンサートに行く、というのは結構まれな機会で以前オーストラリアのバイロンベイでKrisna Dasのコンサートに行って以来だったのでとても楽しみにしていました。あの時のコンサートではKrisna Dasは皆さん、ごめんね!今日風邪をひいているんだ、ということでコンサートでは声がしゃがれていてとても残念だったのを覚えています。

Deva Premal コンサート当日。会場に到着すると、想像していたよりもずっととても大きい会場でした。そして驚いたのはコンサート会場の中に入っていくと、Deva Premalのコンサートに来た人たちの年齢層が思ったよりも高かったことです。のちにMitenが、僕たちのコンサートの観衆は若いヒッピーばかりだと思うだろ?それが、結構違うんだ。僕たちの音楽は様々な人たちから受け入れられているんだ。と言っていた通り、コンサート会場はイメージしていた雰囲気とは異なり若い人たちは少なく、むしろ50、60代が圧倒的に多くて、けっこうラグジュアリーな感じの人たちが多かった。ワイングラスを片手にコンサートを待つ人々。

私たちは、よし、Deva Premalのコンサート!ということでインドの服を着てジョンレノン、オノヨーコ風にヒッピー風に登場(笑)しましたが、着いてみればかなり落ち着いたマダムとムッシュばかり。むしろ私たちが一番若い?感じさえしました。

1000人は軽く入れるだろうとみられるコンサート会場は満席でした。

会場はチベットのマントラの旗が飾られ、とても心地よいエネルギーが漂っていました。

Deva Premal & MitenのコンサートはOMのチャンティングから始まり、私たちは目を静かに閉じてOMを唱えると、会場にとても神聖なヴァイブレーションが流れました。最初の曲は私の大好きなGate Gateではじまり、All is welcome hereに続きました。私の大好きな二曲です。

ネパール人ののバンスリフルート者Manose(マノース)のフルートの音も素晴らしく、彼は裸足に白のコットンシャツという感じのシンプルな服装で演奏していました。

一曲の演奏が終わるごとに私たちが拍手をすると、Deva Premalは、一曲ごとに拍手をしなくていいのよ、むしろ演奏の後、静かにマントラのヴァイブレーションを感じてほしいの。と伝えました。

コンサートは夜8時に始まり、9時半の20分程のインターバルのあと、遅くても夜11時までの予定が11時半まで続きました。前半はDeva Premalが中心でしたが、後半はMitenを中心に彼のパフォーマンスがメインにもされていました。彼の歌声は想像以上に素晴らしく、穏やかで、優しい、Deva Premalに劣らない素晴らしいヒーリングボイスの持ち主でした!そして、彼はとても気さくな感じでユーモアのあふれるトークで会場を笑わせていました。

そんなMitenですが、彼は今年の4月に大きな心臓手術僕をしたとコンサートで告白していました。「僕が驚いたのは回復の速さだよ、僕のドクターも信じられないよ、こんなにも早く回復しているなんて、いったいなぜなんだい?」だと僕に聞くんだ、だからこう答えた、「たくさんの人が僕の無事を祈ってくれた、それがパワーとなったんだよ、ドクター。信じられないなら、僕のフェイスブックページをみてみて、すごいメッセージさ(笑)」と冗談ぽく言っていました。

ちなみにDeva Premal & Mitenの二人のラブストーリーですが、一目瞭然のように二人には二十歳以上の年の差があります。彼らのウェブサイトを読んでみると、Deva Premal が二十歳の頃、 Mitenに出会ったときは彼はすでに四十歳。二人はインドのOSHOのアシュラムで出会い、二人は惹かれあいます。

妻、子供、そしてサクセスフルミュージシャンとしてイギリスで活躍していた Mitenは、セックス、ドラッグ、ロックンロールライフスタイルを満喫していました。しかし、次第に彼の音楽製作は成功すればするぼどお金儲けの何物でもない、そんなビジネスの世界に何年もいるうちに自分の人生の意味を見出せなくなってしまい、だんだんと彼の家族、そして自分のそんな人生からも遠ざかっていくようになり、彼はついにブレイクダウンしてしまいます。それを彼はスピリチュアルブレイクダウンと記してあります。そして自分を立て直す唯一の方法は自分が今までで知っているもの、ことすべてから立ち去ることだったと言います。

彼のその当時のさらに詳しいストーリーは二人のウェブサイトに語られています。

http://devapremalmiten.com/about-deva-miten-2/ (英語のみです)

Finding his soul- 自分のソウルを探し求めるためにインドへ

Mitenはその後イギリスを離れ、インドのアシュラムで自分のアイデンティティー、”ミュージシャンとしての自分”から自分を解放します。そこでMitenはOSHOのアシュラムで学びながら、シンプルなヒューマンライフを取り戻していきます。そしていままで直視したことのなかった自分を見つめ直し、インドのアシュラムの生活の中で生まれてはじめて自分の中の内なる強さを感じます。そこからMitenはふたたび彼の音楽のルーツに触れることにします。ただし、いままでとは違うところからー

その当時彼はスピリチュアルブレイクダウンの二十九歳から四十歳になっていました。

そして、運命の時。OSHOのアシュラムを訪れていた当時まだ二十歳で、指圧マッサージなどを学んでいたボディーワークプラクティショナーのDeva PremalにMitenは出会います。

二人の出会い、Deva Premal が自分のヒーリングボイスを見つけるまでの道 後半に続きます。

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